
こんにちは、ツクダンです!
データサイエンスと一括りに表現しても、実際に学ぶべきことは「ITの周辺知識、統計学、プログラミング」など多岐にわたります。
それらすべてに詳しい解説をしてくれているサイトは無いので、それぞれに関して信頼のおけるサイトを探す必要があります。
そこで今回は、僕自身がネット調べものをする際によく使うサイト6選を、分野別にまとめます。
データサイエンス学習に役立つサイト:IT知識編

まずはIT周辺の調べものをするときに役立つサイトを3つ紹介。
「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

ITの経験が全くない人がまず悩まされるのが、「IT用語が分からない」という点でしょう。
こちらはそんな悩みを解決するのにぴったりのサイト。
イメージさせる全振りしているので、とにかく分かりやすいです。
本質的な理解に向けた、最初のとっかかりとして使い方が最適。
>> 「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
Qiita

おなじみIT技術ブログサイト「Qiita」。
初心者の悩みは大体ここで検索すれば、解決します。
ITでオラオラ言わせたい人が、自分の学びをアウトプットするために使うこともしばしば。
投稿者は初心者からつよつよエンジニアまで様々です。
teratail

ITエンジニア特化型Q&Aサイト「teratail」。
知名度が高いかは分かりませんが、個人的に助けられてきたサイトです。
「Qiitaの記事に従っているのになぜかエラーが出て進めない」みたいな状況で、結構役に立ちます。
同じ悩みを持つ人はたくさんいるってことですね。
データサイエンス学習に役立つサイト:Bell Curve 統計WEB

続いて統計学関連のサイトを紹介。
確率・統計の調べものをするなら「Bell Curve 統計WEB」が役に立ちます。
統計学関連の用語について、定義の確認、具体例を用いた解説を丁寧に行ってくれています。
ネットで統計学の知識を学ぶなら、ここが良いでしょう。
統計学のオススメ書籍を知りたい場合は以下を参考に。
統計学や機械学習アルゴリズムなど、データサイエンスを学んでいくと数学力不足で理解が進まないことが良くありますよね。 お察しの通り、データサイエンスを学ぶなら数学は避けられません。 どうせ必要になるなら、取り組むのは早ければ早い[…]
データサイエンス学習に役立つサイト:プログラミング編

最期に、コードを書く・理解するという意味での「プログラミング」に役立つサイトを紹介します。
DataCamp

DataCampを簡単に説明するなら、データサイエンスに特化したProgateをイメージするとわかりやすい。
Progateと同様に環境構築は必要なく、違いは次の通り。
- はじめに動画での講義を受ける
- テキストでの説明も多め
- 演習問題も多い
- 内容がすべて英語
Pythonライブラリはもちろん、R、SQL、Git、Tableau、データ可視化、機械学習、統計学と、ここだけでデータサイエンスのすべてが学べます。
ただ説明が英語であることも踏まえると、完全初心者には厳しいかも。
単にPythonを学びたいだけなら、学習方法は他にもたくさんあるあるので以下の記事を参考にしてみてください。
Github

ソースコードをホスティングする、ソフトウェア開発プラットフォーム。
Githubに関しては、「役立つ」というよりも「使えないと話ならない」です。
書籍を使う場合でも、演習用データをGithubから落とすことがほとんどですしね。
ソースコードは基本、一般公開されていますので、他人のコードを参考にしたいときにも便利です。
検索する方法は以下を参考にしてみてください。
Python公式ドキュメント

Pythonの原点にして最強。
当たり前ですが、一番正しくて、一番詳しい。
おそらく初心者の内は読むのがきつい。でも読めるようになる努力が必要です。
つよつよエンジニアになるには、避けては通れない道ですから。
データサイエンス学習に役立つサイト まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回は、データサイエンス学習の調べものをするときに役立つサイト6選を紹介しました。
データサイエンスと一括りにしても、学ぶべきことは「ITの周辺知識、統計学、プログラミング」など多岐にわたります。
ぞれぞれで役に立つ情報が得られるサイトを把握しておきましょう。